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国際的に最も高い評価を受けている現代美術家の一人、村上隆の国内では14年ぶりの大型個展「村上隆の... 国際的に最も高い評価を受けている現代美術家の一人、村上隆の国内では14年ぶりの大型個展「村上隆の五百羅漢図展」が、東京・六本木の森美術館で開かれている。日本初公開となる全長100メートルの大作「五百羅漢図」のほか、村上隆の「今(いま)」を感じ取ることができる新作を含む約50点が展示されている。村上隆氏に「五百羅漢図」について聞いた。 ◇ 「偶然が重なって生まれた」 中東のカタールとの関係、東日本大震災、美術史家・辻惟雄(のぶお)先生との関係という三つの偶然が重なって生まれたのが、今回の「五百羅漢図」という作品です。 カタールのマヤッサ王女に「展覧会をやって下さい」と言われて行ったら、用意されていたのは小さな空間と東京ビッグサイトのような巨大な空間。「こんなところでは出来ません」と返したら、「どういう場所がいいか教えてくれ」と聞かれた。展覧会をしたロサンゼルスの美術館の図面を送ったら、同じ面
2015/11/22 リンク