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17日午前3時半ごろ、山口県下関市の六連(むつれ)島の沖合で、パナマ船籍のタンカー・サルファーガ... 17日午前3時半ごろ、山口県下関市の六連(むつれ)島の沖合で、パナマ船籍のタンカー・サルファーガーランド(3498トン、フィリピン人男性船長ら17人乗り組み)と、広島県呉市のタンカー第2和光丸(2018トン、日本人男性船長ら10人乗り組み)が衝突した。門司海上保安部によると、けが人はいなかったが、第2和光丸の燃料の重油約1万3千リットルが流出したとみられるという。 同海保は業務上過失往来危険の疑いで双方から事情を聴いて調べる。国の運輸安全委員会は重大事故とみなし、船舶事故調査官2人を派遣した。 同海保によると、流出した重油は関門海峡に流れ込み、衝突現場から約12キロ離れた下関市内の巌流島沖まで流れた。一部は同市側の海岸に漂着したという。海保の巡視船艇や山口県警の警察艇、消防艇などが現場に向かい、吸着マットなどを使って流出した重油の回収などにあたっている。 衝突で、サルファーガーランド… こ
2015/10/17 リンク