注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
日本と中国がそれぞれ受注を目指してきた、インドネシア初の高速鉄道を整備する計画について、担当する... 日本と中国がそれぞれ受注を目指してきた、インドネシア初の高速鉄道を整備する計画について、担当するダルミン・ナスティオン経済調整相は4日、高速ではなく中速鉄道に計画を見直す方針を明らかにした。関係者によると日中双方の案とも財政負担に不安があるとされ、採用されないという。 ナスティオン氏は朝日新聞の取材に対し、「ジョコ大統領は高速鉄道ではなく、時速200~250キロの中速鉄道で十分だという判断だ。コストを30~40%安くできる。片道にかかる時間も十数分の追加で済む。日中両国に新たな提案を求める」と述べた。日本と中国に中速鉄道案への見直しを求める方針だが、両国が応じるかどうかは不明だ。 高速鉄道計画は、首都ジャカルタと、南東へ約140キロ離れた人口240万人の都市バンドンを結ぶというもので、ユドヨノ前大統領の時代に持ち上がった。今は鉄道で3時間ほどかかるが、時速300キロを超す高速鉄道なら40分
2015/09/04 リンク