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2020年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新国立競技場(東京都新宿区)の費用負担を巡り、対... 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新国立競技場(東京都新宿区)の費用負担を巡り、対立を続けている舛添要一都知事と下村博文・文部科学相が2日、大会組織委員会の森喜朗会長らの仲介で、握手を交わした。 2人は日本財団が都内で開いたパラリンピック支援に関する記者会見に出席。森会長ら3人を挟んで座った。写真撮影では並んで立ったが言葉を交わさず、日本財団の笹川陽平会長や森会長に「ほら、握手」と促された。 新国立を巡って、舛添知事は下村文科相から約500億円の負担を要請されたが、総工費などが開示されていないと批判。対決姿勢を強めていた。記者会見を終え、報道陣には「特に話はしていない。今は膿(うみ)を出す作業をしている。膿を出すのは痛いが、今からやればまだ間に合う」と話した。(松沢憲司)
2015/06/02 リンク