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常願寺川上流域の崩落地の広がりを抑える立山カルデラ砂防工事の上山式が1日、立山町芦峅寺の北陸地方... 常願寺川上流域の崩落地の広がりを抑える立山カルデラ砂防工事の上山式が1日、立山町芦峅寺の北陸地方整備局立山砂防事務所であり、作業員ら23人がトロッコに乗って入山した。 式には、立山町立立山小と富山市立小見小の5、6年生計24人が招かれ、職員や作業員を激励。その後トロッコに試乗した。 トロッコは立山砂防工事の専用軌道で、事務所のある千寿ケ原(標高476メートル)と前線基地がある水谷(同1116メートル)の18キロを結ぶ。線路幅610ミリのミニ鉄道で、一挙に高度をかせぐためにスイッチバックが38カ所設けられている。 工事期間中の6~10月には、200人を超える工事関係者が水谷に宿泊して作業する。(寺脇毅)
2015/06/02 リンク