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米石油大手のコノコフィリップスのライアン・ランス会長兼最高経営責任者(CEO)は、原油安を受けて... 米石油大手のコノコフィリップスのライアン・ランス会長兼最高経営責任者(CEO)は、原油安を受けて、米シェールオイル業界の一部で淘汰(とうた)が進むとの見方を示した。朝日新聞などの取材に対し、「小規模業者の一部は身の丈を超える借り入れをしており、深刻な負荷がかかる。勝ち組と負け組にわかれるだろう」と話した。 米国の原油生産の急増などを背景に、国際的な指標となる米国産WTI原油の先物価格は1バレル=40ドル台と、昨夏から5割以上下落。ランス氏は「価格下落の速さと幅は驚きだ」と述べた。ただ、米南部テキサス州のシェール業者は今月、破綻(はたん)に追い込まれたものの、「需要が増えれば、価格は再び上がる」として、米シェール業界全体に大きな変化を与えるとの見方は否定した。 コノコは先月、今年の設備投資額を当初の計画より2割減らすと発表している。ランス氏は「自社の資金繰りや市場の価格に合わせ、投資を調整す
2015/01/26 リンク