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セブン―イレブン・ジャパンと岩谷産業は10日、燃料電池車(FCV)に燃料を供給する水素ステーション... セブン―イレブン・ジャパンと岩谷産業は10日、燃料電池車(FCV)に燃料を供給する水素ステーションを併設したコンビニエンスストアを、2015年秋から出店すると発表した。東京都と愛知県刈谷市に1店ずつ出し、17年度までに大阪や福岡も含めた大都市圏を中心に20店に増やすという。 コンビニはセブンが、水素ステーションは岩谷が高圧ガスの管理責任者を置いて、それぞれ運営する。 FCVは、燃料の水素を空気中の酸素と反応させて生じる電気でモーターを回して走る。街中で二酸化炭素や排ガスを出さず、加速力はガソリン車を上回る。国内ではトヨタ自動車が15日に「ミライ」を発売する予定で、ホンダも15年度中の販売をめざしている。 水素を販売するだけでなく、店内の電力にも燃料電池を活用し、環境負荷をどれくらい抑えられるかの実証実験を行う。将来的には、水素ステーションのない店舗でも、燃料電池を使う可能性があるという。
2014/12/23 リンク