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宇宙空間で長さ100メートルの「ひも」を張る実験に、静岡大学初の超小型人工衛星が挑戦する。宇宙航... 宇宙空間で長さ100メートルの「ひも」を張る実験に、静岡大学初の超小型人工衛星が挑戦する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募で実験の価値が認められ、2016年度に国際宇宙ステーション(ISS)から飛び立つことが決まった。地域のものづくり企業にも協力を求め、1年をかけて衛星開発を目指す。 宇宙空間でひもを張る計画を進めるのは、静大大学院工学研究科(浜松市中区)の山極芳樹教授(56)らのグループ。ISSから小型衛星を放つ事業をJAXAが公募し、9月下旬、国内の4大学・企業の計画とともに選ばれた。 実験のねらいは、ロケットを使わずに地上から宇宙へ物や人を運べる「宇宙エレベーター」に必要な制御技術の検証だ。宇宙ステーションから地上に垂らした長い「ひも」を昇降機がつたい、人や物を運ぶのが宇宙エレベーターのアイデア。ロケットと比べ、安いコストで大量の荷物を運ぶことが期待されている。強度が強い「ひも