注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
岐阜県教委は今年度、大学を卒業したばかりの新任の小学校教員に対し、一部に担任を持たせず1年かけて... 岐阜県教委は今年度、大学を卒業したばかりの新任の小学校教員に対し、一部に担任を持たせず1年かけて指導のノウハウなどを学ばせる独自のプログラムを始めた。じっくり研修を受けさせ、プロの教育者に育て上げるのが狙いで、文部科学省も「先進的な取り組み」と評価している。 県教委が始めた「スタートアップ・プラン」。対象の新任教員15人は、小学校に配属されているが、クラス担任を持たない。9月末までは「集中型」として週3~4日、教科ごとの指導法や、児童指導のノウハウなどを学ぶ研修を受ける。10月からの「実践型」では、研修は週1日に減り、副担任を受け持つ学級で授業を担当する予定だ。 「What do you want to be?」。8月末にあった英語の教科指導研修。先生役の県教委のベテラン指導主事が、児童役の新任教員に呼びかけた。「ポイントはモデルを示すこと。子どもたちが英語に集中できる環境がつくれます」
2014/10/02 リンク