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「梅雨がない」と言われる北海道だが、6月に入ってから、地元で「蝦夷(えぞ)梅雨」と呼ばれる長雨が... 「梅雨がない」と言われる北海道だが、6月に入ってから、地元で「蝦夷(えぞ)梅雨」と呼ばれる長雨が続いている。10日連続で雨だったところもあり、ぐずついた天気は今週いっぱい続く見込みだ。 北海道は6月に入ってすぐに猛暑が続いた。3日には十勝の音更(おとふけ)町で37・8度を観測するなど、各地で記録的な暑さとなったが、東北北部が梅雨入りした6日から一転した。曇り空が続き、道南の白老町では15日まで10日連続で雨。同町森野では今月に入ってからの雨量が503ミリに達し、平年の6月の1カ月雨量の2・8倍に達した。同じ期間の東京都心の雨量(246・5ミリ)の2倍余りになる。札幌市も8日から連日雨模様だ。 札幌管区気象台によると、偏西風が大きく蛇行し、列島の東側に高気圧があり、西日本に低気圧がある状態が続いたのが原因だ。低気圧周辺では反時計回りの風が吹き、高気圧周辺では時計回りの風が吹く。両方が南からの
2014/06/18 リンク