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42年ぶりに復元された蒸気機関車が12日、「SL銀河」として岩手県のJR釜石線・花巻―釜石間(90... 42年ぶりに復元された蒸気機関車が12日、「SL銀河」として岩手県のJR釜石線・花巻―釜石間(90・2キロ)で運行を始めた。JR東日本の復興支援プロジェクトで、被災地と内陸をつなぎ、休日を中心に走る。 SLは1940年製造の「C58 239」。岩手の沿岸などで活躍後、72年に引退し、盛岡市内の公園で展示保存されていた。被災地の観光を盛り上げようと、さいたま市の車両センターで復元された。 午前10時、花巻駅で出発式があり、JR東の冨田哲郎社長が「多くの人に被災沿岸を訪れてもらい、復興の力になっていくことを願う」とあいさつ。一番列車に乗り込んだ札幌市の会社員伊藤文雄さん(40)は「SL銀河は全国と被災地の懸け橋。被災地を応援するつもりで来た」。SLは汽笛を鳴らし、客車4両を引いて走り出した。
2014/04/13 リンク