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子宮頸(けい)がんワクチン接種後に長期的な痛みを訴える人が相次ぎ、国が接種の推奨を中止している問... 子宮頸(けい)がんワクチン接種後に長期的な痛みを訴える人が相次ぎ、国が接種の推奨を中止している問題で、厚生労働省の検討会が痛みの原因を「心因反応」と結論づけたことに全国の被害者や支援者が6日、抗議した。約200人が参議院議員会館で「接種推奨の再開ありきの結論だ」と声を上げた。 「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」などが主催し、茨城県の中学2年の生徒は「医者になる夢を捨てずにがんばっているが、身体が言うことをきかない。気のせいだと言われ、とても悔しい」と訴えた。「薬害オンブズパースン会議」の水口真寿美弁護士は「スモンやサリドマイド薬害でも未知なる疾患が起きた。新しいワクチンには未知の副反応が起こりうるという理解がない」と批判した。 被害者を支援する神奈川県大和、鎌倉、愛知県碧南、熊本県合志の各市議も参加。各市で全接種者にアンケートしたところ、いずれも4割前後の人に体調異常が起きていることが
2014/02/06 リンク