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換気に関しては、ネット上ではいろんな書き込みが溢れている。 「namのスウェーデン建築記」 の浴室換... 換気に関しては、ネット上ではいろんな書き込みが溢れている。 「namのスウェーデン建築記」 の浴室換気の書き込みなど、ごく一部には面白い見解も見られるが、一般的には住宅換気に関する基本的な共通認識がないために、議論の程度が低くて、しかも議論がかみ合っていない。 残念ながら、こんな書き込みをいくら読んでも、これからの換気の正しい方向がわかってこない。 そこで、少し回り道になるが、この30数年来の世界と日本の換気に関する軌跡をたどってみることにした。 日本に、換気に関する正しい概念が入ってきたのは約30年前で、スウェーデンから。 スウェーデンでは、第一次オイルショックの時に、いくら断熱だけを厚くしても問題の解決にはならないとして、「温熱のための4原則」 を掲げた。 その4原則とは、(1) 断熱 (2) 気密 (3) 換気 (4) 結露。 この4原則を日本へ導入し、北海道を中心に広めてくれたのが