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現在の日本人1人が1年間に食べる米の量は約60キロで、一日換算すると、約2合、大体ご飯茶碗4杯ぐらいで... 現在の日本人1人が1年間に食べる米の量は約60キロで、一日換算すると、約2合、大体ご飯茶碗4杯ぐらいです。ところが、45年前の昭和37年の日本人の米消費量は年間118キロですので、1日4合で、茶碗で8杯食べていました。わずか45年足らずで、主食の米を半分にして肉、卵、乳製品などの脂質の量を増やしていきました。 私が子供の頃、父の弁当はアルマイトのドカ弁に、ぎゅうぎゅうに飯が詰まり、その上に塩じゃけがのっかているだけでした。この頃の日本人の死因の1位は結核で、2位は呼吸器感染症、3位は胃腸炎でした。つまり、病原は外から取り込むものが多かったのに対して、今は1位が癌、2位心臓疾患、3位脳疾患、というようにすべて生活習慣病ですので、自分の体の中で病原を作ったということになります。 ですから、健康になるために食育をするのであれば、あれを食べろこれを食べろではなくて、1日4合食べる事を主眼に置き、ど
2009/07/16 リンク