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飯塚耕一郎さんに手料理を振る舞った金賢姫元工作員(右) =21日、長野県軽井沢町(政府拉致問題対... 飯塚耕一郎さんに手料理を振る舞った金賢姫元工作員(右) =21日、長野県軽井沢町(政府拉致問題対策本部提供) 【ソウル=黒田勝弘】先ごろ日本政府の招きで日本を訪れ、横田めぐみさんの両親をはじめ拉致被害者家族らを激励した大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元北朝鮮工作員(48)が、訪日から1カ月を機に産経新聞ソウル支局に手紙を寄せ、日本訪問の感想を伝えてきた。 手紙は滞在中のことを振り返り、日本の関係者に感謝の気持ちを示すとともに、日本での“厚遇”について「心の負担になったし、本当に申し訳なく思っております」としている。要約は次の通り。 ◇ 私が1990年5月、日本人拉致問題を公式に提起して以来、ちょうど20年後に拉致被害者の国を訪れることができました。長い年月が過ぎましたが、限りない苦痛を受けている方々に会えたことに私は感謝のお祈りをささげました。 7月20日未明、
2010/08/24 リンク