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宇都宮市が導入を進めるLRT(次世代型路面電車)事業が、いよいよ本格化する。LRT導入の是非を問... 宇都宮市が導入を進めるLRT(次世代型路面電車)事業が、いよいよ本格化する。LRT導入の是非を問う住民投票条例案が今年1月、市議会で否決され、整備に向けた「ハードル」は事実上なくなった。具体的な開通時期やルート案などが示されたが、400億円近い巨額の事業費がかかるとされる。今後はどれだけ圧縮できるかが焦点となりそうだ。(宇都宮支局 原川真太郎) ▼20年来の「悲願」 宇都宮市がLRT導入を進めるそもそものきっかけとなったのは、平成5年度に立ち上げられた、栃木県や同市などによる新たな公共交通システムに関する研究会だった。 南北を走る鉄道はあるが、東西をつなぐ鉄道はない同市は、JR宇都宮駅東側にある工業団地群と西側の中心市街地がちょうど分断される形になっている。この解消が長年の課題となっていたのだ。 新交通システムに関する調査は継続され、13、14年度の調査時には「コンパクトなまちづくりにふさ
2014/11/10 リンク