注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
第三セクター「いわて銀河鉄道」(盛岡市)は13日、取締役会を開き、平成24年度決算が当期利益2億... 第三セクター「いわて銀河鉄道」(盛岡市)は13日、取締役会を開き、平成24年度決算が当期利益2億3500万円の黒字となり、開業以来初めて累積赤字を解消したと発表した。 同鉄道は、14年12月に東北新幹線が盛岡から八戸まで延伸されたことに伴い、JR東日本から並行在来線を経営分離されて発足。以後、利用客が伸びず、累積赤字は16年度に4億4217万円まで膨らんだ。 17年度から徹底的な経費削減を進めて単年度黒字を続けたが、22年度は次年度の損失を前倒しして計上したため赤字に転落。23年度からはJR貨物の線路使用負担料が7億円増えたこともあって単年度黒字に戻った。 24年度は、東北六魂祭・開業10周年記念きっぷ販売など運賃収入2200万円、衆院選関係広告など雑収入・関連事業収入1千万円などで増収。さらに、人件費を1400万円、修繕費を5600万円、それぞれ減らすなどの経費削減で経営改善につながった
2013/06/14 リンク