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北朝鮮はいつまでウソを言い続けるのか。 東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)... 北朝鮮はいつまでウソを言い続けるのか。 東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の閣僚会議で、北の朴宜春(パクウィチュン)外相は「日本人拉致問題は完全に解決済みだ」と主張した。 岸田文雄外相は「過去の実務者協議のいきさつなどを踏まえれば事実に反する」とし、約束した拉致問題の再調査を行っていないことなどを挙げ反論した。当然である。 拉致問題への取り組みは主要8カ国(G8)の首脳宣言に毎回、明記され、国連人権理事会でも調査委設置の決議が採択された。 ARFは、アジア太平洋地域の政治・安保を話し合う場で、地域の信頼醸成促進を第一の目的とする。北の主張はその機能に逆行するものと言わざるを得ない。 会議では、参加国の多くが、北朝鮮による核・ミサイル開発や挑発行動で揺れる朝鮮半島情勢に懸念を示したうえで、北に非核化を迫り、挑発の自制を求めた。 ARFは、6カ国協議当事国である北と日米韓
2013/07/03 リンク