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鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は18日、7月1日以降の市議の議員報酬を日当制にする条例改正を専決... 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は18日、7月1日以降の市議の議員報酬を日当制にする条例改正を専決処分で決め、同日告示した。同市議の報酬は月額26万3000円だが、平成21年度と同程度の出席日数だった場合、議員1人当たりの年間支給額は約40万円に減額されることになり、議会側の反発は必至だ。 同市の新たな議員報酬制度は、市議が定例会や委員会など正式な会議に出席するか、議長が認めた場合に1日当たり1万円を支払うとしている。 市議会事務局によると、21年度に市議が本会議や委員会に出席した日数は平均41日で、日当制導入後の報酬総額は年間約40万円にとどまる。 総務省行政課は「地方自治法に定められる専決処分の要件を満たしているのかが問題になる」として、必要に応じて事実確認の調査をするとしている。
2010/06/21 リンク