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横浜市の野田由美子副市長が29日、辞任届を林文子市長に提出し受理された。野田氏は、有料入場者数が... 横浜市の野田由美子副市長が29日、辞任届を林文子市長に提出し受理された。野田氏は、有料入場者数が目標の500万人の4分の1にとどまった開港150年記念イベント「開国博Y150」の担当。30日から開国博の不振などについて審議する市議会の決算特別委員会に出席予定だったが、欠席する見通し。 市議からは「任期途中で辞任した中田宏前市長と同じで、責任逃れの逃亡だ」との批判が上がっている。 野田氏は記者会見で辞任の理由について、副市長就任を要請した中田氏が辞任したことなどを挙げ、「開国博を無事に見届けることができた」と語った。開国博不振の責任には「これから適切な態勢で検証されると思う」と述べるにとどまった。 野田氏は東大文学部卒、外資系銀行などを経て平成19年6月に4人目の副市長に就任。公共施設を民間活力で運営するPFIの専門家として知られる。
2009/09/29 リンク