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長野県警少年課は7日、非行歴がある少年らに社会貢献の経験を積んでもらうため、東日本大震災の復興ボ... 長野県警少年課は7日、非行歴がある少年らに社会貢献の経験を積んでもらうため、東日本大震災の復興ボランティアとして仙台市に派遣すると発表した。全国の警察で初めての試みという。 参加するのは、長野県内の15~18歳の少年7人。仙台市のNPO法人「仙台津波復興支援センター」が受け入れる。14日に仙台市で被災状況を見学し、15日は田畑や庭の草刈り、ヘドロの除去作業などを手伝う。大学生ボランティア3人と警察官6人も同行。16日には長野中央署で関係者を集めた報告会を開く。 復興に向けて困難に立ち向かう被災地を訪れることで、少年らに将来を見つめ直してもらおうと計画。県警の呼び掛けに7人が参加を希望した。
2011/10/12 リンク