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関西電力の定時株主総会が26日、神戸市中央区のワールド記念ホールで開かれた。2年連続の赤字決算や... 関西電力の定時株主総会が26日、神戸市中央区のワールド記念ホールで開かれた。2年連続の赤字決算や今春の電気料金値上げに関し、株主から厳しい意見が飛んだ。 総会の冒頭、八木誠社長は今春の電気料金値上げに関し「お客様に多大なご負担をかけている。深くお詫びする」と陳謝。壇上の全役員が頭を下げ、電気料金値上げに理解を求めた。 エネルギー問題への関心の高まりで、昨年は過去最多の3842人が出席。会場の梅田芸術劇場(大阪市北区)で用意した座席数を約1000人オーバーしたことから、今年は5600席を用意し会場を同ホールに設定。史上初めて本社のある大阪府外での開催となった。 大阪市、京都市は昨年に続き、脱原発方針などを求める株主提案を行っている。昨年出席した橋下徹大阪市長は欠席した。総会の所要時間は昨年、過去最長の5時間32分を記録した。
2013/06/27 リンク