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経営再建中のシャープが、韓国のサムスン電子と資本業務提携する方向で最終調整に入ったことが5日、分... 経営再建中のシャープが、韓国のサムスン電子と資本業務提携する方向で最終調整に入ったことが5日、分かった。シャープの第三者割当増資をサムスンが引き受け、100億円前後を出資する。出資比率は3・4~3・5%になる見通し。6日にも発表する。 シャープは主力の亀山工場(三重県亀山市)などで生産する薄型テレビ用パネルの一部をサムスンに供給しており、提携を機にテレビやスマートフォン(高機能携帯電話)向け液晶パネルの供給を拡大し、早期の業績回復につなげる。 シャープは出資受け入れで財務体質を改善する。シャープは米半導体大手、クアルコムから最大100億円の出資受け入れを決め、すでに50億円は受け入れている。電子機器の受託製造サービス(EMS)で世界最大手の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資協議も、出資期限の26日に向けて続けている。
2013/03/06 リンク