注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【ドラマ・企業攻防】「最後の砦」は守れるか? “日の丸半導体”エルピーダに迫る最大の危機 (1/4ページ... 【ドラマ・企業攻防】「最後の砦」は守れるか? “日の丸半導体”エルピーダに迫る最大の危機 (1/4ページ) かつて「日本のお家芸」といわれ、世界市場を席巻した半導体メモリーのDRAM。だが、21世紀を前に日本の電機大手各社は、韓国、台湾勢の前に赤字の山を築いて次々に撤退した。絶滅寸前の状況で、NECと日立製作所のDRAM事業を母体に誕生したのがエルピーダメモリだ。日本唯一の“日の丸半導体”メーカーは、異色の経営者・坂本幸雄社長(61)の手腕で復活した。だが、巨額投資で攻勢をかけようという矢先に起きた世界半導体不況で、会社は一転、窮地に陥った。技術力と積極投資で、坂本・エルピーダは最大のピンチを切り抜けられるか。■サムスンに追いつく 「今月から私の役員報酬を全額カットしてくれ」。 9月2日早朝、東京・八重洲のエルピーダメモリ本社。坂本社長の前代未聞の申し出に、人事担当者は面食らった。 報酬カ
2008/09/20 リンク