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埼玉県警は22日、県内の東京外環道で今年4月まで約8年間、県公安委員会の意思決定がないまま道路交... 埼玉県警は22日、県内の東京外環道で今年4月まで約8年間、県公安委員会の意思決定がないまま道路交通法違反の取り締まりをしていたと発表した。今後、対象の約2400人に連絡を取り、反則金の返還などを行う。 県警交通規制課などによると、誤った取り締まりは平成18年1月~今年4月、三郷ジャンクション(JCT)-三郷南インターチェンジ(IC)間の「車両通行帯違反」。この取り締まりに必要な県公安委員会の意思決定がなかった。 県警によると、この区間で約8年間に約2400人に違反点数が課され、免許停止・取り消し処分者も85人いた。同課は対象者に連絡を取り、反則金計約1440万円分を返還する。また、免許取り消しに伴う講習費用なども補償する。 同課の岩根忠課長は「誤って違反告知した方に深くおわびし、職員への指導を徹底する」とコメントした。
2014/05/22 リンク