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前回の記事(2)はこちら、日経エレクトロニクス関連記事はこちら 前回の(2)で解説したように、ルネサ... 前回の記事(2)はこちら、日経エレクトロニクス関連記事はこちら 前回の(2)で解説したように、ルネサスのSTPエンジンを用いたデジタル・テレビ放送送出器の設計では、最終的に利用チップ数を2個にまで削減した。 得られた処理性能は表1のようになった。数値はデジタル・テレビ放送の送出処理をリアルタイムで行うために必要な処理時間を1とした場合の相対的な処理時間である。数値が小さいほど、処理性能が高いことを示す。比較対象は、x86上での純粋なソフトウエア処理の場合(左の列)、XBridgeに搭載されたCPUコア「MIPS 4KEc」での純粋なソフトウエア処理の場合(真ん中の列)である。 STPエンジンでは、最初は所望のアルゴリズムをパソコン上や実機上のCPUで実行する。その段階で負荷の重い処理をSTPエンジン上に徐々にオフロードし、並列演算の割合を増やしていく。表1の左から右に沿って最適化を進めてい