注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
明治30年に建造され、日本の近代造船の先駆けとなった神奈川県横須賀市の造船所、「浦賀ドック」を所... 明治30年に建造され、日本の近代造船の先駆けとなった神奈川県横須賀市の造船所、「浦賀ドック」を所有する機械メーカーが、歴史的な資源として活用してもらおうと、日本最古のレンガ積みのドックなど施設の一部を市に寄付することになりました。 「浦賀ドック」は、明治30年(1897年)に建造された造船所で、平成15年に閉鎖されるまで1世紀にわたり、およそ1000隻の軍艦や大型タンカーを製造し、国の「近代化産業遺産」にも認定されています。 施設を所有する住友重機械工業は、歴史的な資源として活用してもらおうと、一般に公開されていなかった浦賀ドックの4分の1にあたる敷地と施設を横須賀市に寄付することになりました。 船体の建造や修理に使われる「ドライドック」は、レンガ積みで作られた日本最古のドックで、船を載せる部分には切り出した50ほどの石が1列に並び、遺跡のような雰囲気を漂わせています。 横須賀市は、今後、
2020/12/12 リンク