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グラウンドに敷き詰められた数々の白いテント。 実は、ひとつひとつが、手術室や分べん室、入院病棟など... グラウンドに敷き詰められた数々の白いテント。 実は、ひとつひとつが、手術室や分べん室、入院病棟などの機能を備えた最新の「野外病院」だ。 災害時、自前の資材を持ち込み、現地で医療活動を行う「自己完結型」の災害医療。 30年前の阪神・淡路大震災の際に現地で活動した、医師の経験が原点となって進められてきた。 当時の教訓はどう生かされ、災害医療のあり方はどう変わってきたのか。 最前線の現場を取材した。 (大阪放送局 記者 絹田峻) 去年12月、兵庫県三木市で行われた日本赤十字社の災害訓練。 20個余りのテントが設置され、医師や看護師など100人以上が参加した。 海外で災害が起き、現地の病院が使えなくなったという想定で、手術や入院ができる「野外病院」としての機能を検証するものだ。 まず、案内されたのは手術室が入ったテントだった。 奥にある部屋に進むと、手術台や照明、心拍数や血圧などを確認するモニター