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インフルエンザの患者数が現在の方法で統計を取り始めて以降、最も多くなったことについて、福岡厚生労... インフルエンザの患者数が現在の方法で統計を取り始めて以降、最も多くなったことについて、福岡厚生労働大臣は「外来で診療の待ち時間がかなり発生している。基本的な感染防止対策を改めてお願いしたい」と呼びかけました。 国立感染症研究所などによりますと、先月29日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は31万7812人で、前の週より10万人余り増え、現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、最も多くなりました。 感染は全国で拡大していて、このうち、43の都道府県では「警報レベル」を超えています。 こうした状況について福岡厚生労働大臣は10日開かれた記者会見で、「入院がひっ迫しているという報告は受けていないが、外来で診療の待ち時間がかなり発生している。引き続き都道府県と連携して感染状況を注視するとともに、外来の発熱対応などの体制確保に努めていきたい」と述べ
2025/01/10 リンク