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EU=ヨーロッパ連合は、野党への締めつけを続けるカンボジア政府に対して、関税の優遇措置を部分的に... EU=ヨーロッパ連合は、野党への締めつけを続けるカンボジア政府に対して、関税の優遇措置を部分的に取りやめると発表しました。 EUはカンボジアのフン・セン政権に対し、野党関係者への締めつけを強め人権状況を悪化させているとして、特恵関税の措置を取りやめるかどうか制裁の検討を行ってきました。 制裁はヨーロッパ議会と各加盟国の反対がなければ、ことし8月にも発動されることになっていて、EUで通商政策を担当するホーガン委員は「われわれのねらいはカンボジア当局が人権侵害を終わりにすることだ」と述べています。 この発表に対し、カンボジア政府は「ヨーロッパ委員会の不当な決定を残念に思う。カンボジアの現実への誤認によって独断的な判断が示された」と強く反発しています。 カンボジアは、おととしの輸出の45%をEU向けが占めていただけに国内では、制裁が行われることでEUへの輸出がとりわけ多い縫製業で失業が広がるなど
2020/02/16 リンク