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インドの首都ニューデリーで議会選挙が行われ、少数派のイスラム教徒に差別的な政策をとっているとして... インドの首都ニューデリーで議会選挙が行われ、少数派のイスラム教徒に差別的な政策をとっているとして批判が広がる中、モディ首相率いる政権与党が惨敗し、今後の政権運営への影響が注目されています。 選挙管理委員会によりますと、70の議席のうち地方政党の「庶民党」が62議席を獲得して圧勝し、モディ首相率いる政権与党の「インド人民党」は8議席でした。 インド人民党は選挙戦で、モディ首相ら政権幹部が連日演説に駆けつけるなど巻き返しを図りましたが、前回5年前の選挙に比べて5議席の増加にとどまり、惨敗しました。 インド人民党は去年5月の総選挙では圧勝しましたが、その後、インドでは好調だった経済が減速しているうえ、ヒンドゥー至上主義を掲げるモディ政権が少数派のイスラム教徒に差別的な政策をとっているとして全国に批判が拡大しています。 地元メディアはこうした逆風が敗因の1つになったと指摘していて、地方選挙での苦戦
2020/02/16 リンク