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23日午前、仙台市の駐在所に住民の男性から父親の遺品として手りゅう弾のようなものが2個届けられ、住... 23日午前、仙台市の駐在所に住民の男性から父親の遺品として手りゅう弾のようなものが2個届けられ、住民が一時避難する騒ぎになりました。自衛隊が解析した結果、本物の手りゅう弾だったことが分かりましたが、火薬は入っていなかったということです。 警察は陸上自衛隊に処理を要請するとともに、駐在所から半径100メートルの道路を封鎖し、その範囲内に住む住民に自主的な避難を呼びかけました。 駐在所近くにある桜丘小学校では体育館が避難所として開放され、合わせて17世帯21人が避難しました。 午後3時ごろに自衛隊が回収し、規制は解除されましたが、小学校が下校時間を遅らせたほか、仙台市営バスも路線バスのコースを変更するなど広く影響が出ました。 自衛隊が持ち帰って解析した結果、本物の手りゅう弾だったことが分かりましたが、火薬は入っておらず、爆発の危険性はなかったということです。 現場は仙台駅から北西におよそ5キロ
2019/05/24 リンク