注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
海に投棄されたプラスチックごみによる環境汚染や生態系への影響が懸念される中、オランダの団体が太平... 海に投棄されたプラスチックごみによる環境汚染や生態系への影響が懸念される中、オランダの団体が太平洋の広い範囲を漂うプラスチックごみを回収しようと特殊な装置を開発し、アメリカのサンフランシスコで公開しました。 装置は、直径1メートル20センチ、長さ12メートルの巨大なパイプを50本ほどつなげるもので全長およそ600メートルの長さになります。両端を船でゆっくりと引いて漂流するごみを囲い込み、回収します。 パイプからは長さ3メートルのナイロンの生地を垂らし、沈んだごみも回収するということです。活動を行う海域は、「太平洋ごみベルト」と呼ばれていて、団体によりますと7万9000トンのプラスチックごみが160万平方キロメートル、日本の面積の4倍以上の範囲で漂流し、環境汚染や生態系への影響が懸念されています。 試験的に回収したプラスチックごみに書かれた文字などから、30%は日本からのものと見られるという
2018/06/15 リンク