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北朝鮮の核問題をめぐる合意としては、過去の6か国協議での合意に比べて、今回は具体性に乏しい内容に... 北朝鮮の核問題をめぐる合意としては、過去の6か国協議での合意に比べて、今回は具体性に乏しい内容になったと言えます。 また、6か国協議で2007年2月に採択された合意文書では、北朝鮮が60日以内に、ニョンビョン(寧辺)の再処理施設を含む核施設を停止し、これを確認するためのIAEAの査察官の活動を認めることが盛り込まれました。 北朝鮮が非核化に向けて取るべき措置や期限が明示された結果、北朝鮮は翌年、ニョンビョンにある実験用原子炉の冷却塔の爆破を外国メディアに公開しました。 これに対し、今回の米朝首脳会談では、合意文書に、CVID=完全で検証可能かつ不可逆的な非核化が盛り込まれるかどうかが焦点でしたが、共同声明では、ことし4月の南北首脳会談での「パンムンジョム(板門店)宣言」を再確認する形で、「朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する」という表現にとどまり、過去の6か国協議での合意に
2018/06/13 リンク