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「傲慢な新聞」が露見 12月も半ばが過ぎると、この1年に書き落としていたことが急に気になりだす。年... 「傲慢な新聞」が露見 12月も半ばが過ぎると、この1年に書き落としていたことが急に気になりだす。年を越すとすっかり忘れてしまう“健忘症”を恐れるからだ。それで大急ぎで取り上げたいのが朝日の鳴り物入りシリーズ「百年 未来への歴史」の8月3日付「序章・瀬戸際の時代 外交と世論、危うい関係」(1面)「世論とメディアは『共犯か』」(2面)である。 「百年」は昭和元年からの100年で、その歴史の教訓から未来を展望しようという趣旨のようだが、果たして朝日は教訓を正しく知得しているのか。序章は世論とメディアを扱うが、そこには今秋、SNSで痛烈に批判された「傲慢(ごうまん)な新聞」の本性が露見している。 同記事は「政治指導者が自らの存在感を示すため、他国への嫌悪に沸く世論に同調し、時にあおることも古今東西珍しくない」とし、戦前の政治家、松岡洋右と「世論」を俎上(そじょう)に載せる。松岡は1931年の満州事
2024/12/18 リンク