注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
アフリカ最南端の伝統文化のなかで、ヒーラーは、常に重要な役割を担っている。 サンゴマ(Sangoma)と... アフリカ最南端の伝統文化のなかで、ヒーラーは、常に重要な役割を担っている。 サンゴマ(Sangoma)と呼ばれる祈祷師に現地の人々は絶大な信頼を寄せている。サンゴマの大半は、正真正銘、その土地の伝統医で、彼らが処方する薬はムティと呼ばれ、薬草や植物の根、動物の一部から調合される。しかし、彼らのなかには、タチの悪いサンゴマも多く、黒魔術師まがいのサンゴマは、バロイ(Baloyi)、と呼ばれている。 バロイは、驚くべき素材でムティを調合する。驚くべき素材とは、人肉から抽出するそうだ。バロイは、 連続殺人鬼エド・ゲイン(Ed Gein)さながらの手捌きで「ペニス」であろうが「手」であろうが、ものの見事に切り落とす。南の果てにはバロイ以外にも、生贄にする「処女」「猫」「バービー」「幼児」に目を光らせる、悪魔崇拝カルト団も多数存在する。 ドクター・コーバス・ヨンカー(Dr.Kobus Jonker)
2017/12/09 リンク