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F1サウジアラビア・グランプリ(GP)決勝が9日(日本時間10日)に行われ、RBの角田裕毅(23... F1サウジアラビア・グランプリ(GP)決勝が9日(日本時間10日)に行われ、RBの角田裕毅(23)を下位に沈めたハースの小松礼雄代表の〝非情指令〟が波紋を呼んでいる。 角田は9番手スタートから上々の滑り出しを見せたが、その前に大きく立ちはだかったのが小松代表率いるハースだ。 ケビン・マグヌッセンが、前にいる同僚のニコ・ヒュルケンベルグをアシストするために後ろの角田らをブロック。その際に反則スレスレの行動を見せたことが問題となっており、RBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメイン氏は「マグヌッセンは、裕毅の前に出るためにわざとコースから外れ、その後は1周につき最大2秒もペースを落とした。マグヌッセンの行為によって、ヒュルケンベルグは後続に対して差を広げ、後方グループの前でピットストップを済ませることが可能になった」と指摘。そして「あの戦い方は、正しくない。スポーツマンらしくない行為