エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
北海道浦河町。精神障害がある人も、街中で当たり前に暮らす町だ。当事者研究の第一人者で知られる社会... 北海道浦河町。精神障害がある人も、街中で当たり前に暮らす町だ。当事者研究の第一人者で知られる社会福祉法人「浦河べてるの家」の向谷地生良(むかいやちいくよし)理事長(67)らが40年以上かけ、それぞれがありのままに暮らせる素地を作ってきた。精神障害者の「入院、拘束やむなし」の風潮に、向谷地さんは「精神医療分野は、遅ればせながら大きな地殻変動が起きている」と話す。 だが、精神医療の現場には、長期入院や身体拘束を肯定する考えが根強く残る。民間の精神科病院でつくる公益社団法人・日本精神科病院協会(日精協)の山崎学会長(82)は本紙の取材に「治療の一環で拘束している。患者さんの安全を考えて拘束して、なぜ心が痛むの?」「地域で見守る? 誰が見てんの? あんた、できんの?」などと持論を展開した。