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拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」が21日、東京都港区で合同会議を開き、「最終決戦は続いてい... 拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」が21日、東京都港区で合同会議を開き、「最終決戦は続いている、制裁と国際連携で全員救出実現を!」とする新たな運動方針を採択した。 北朝鮮による核実験とミサイル発射の強行を受け、日本政府は10日、北朝鮮に対する独自制裁を発表。理由には拉致問題の未解決も含まれた。運動方針では、被害者全員の帰国実現など北朝鮮が拉致問題で誠実な対応を取れば、「人道支援は再開しうる。これは実質的話し合いの有力なカードの一つだ」としている。 拉致被害者、田口八重子さん(60)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(77)は「制裁は、あくまでも被害者帰国のための手段」と語り、「制裁したから終わりだということに絶対にならないように、迅速なフォローを政府に訴えていくことを考えている」と話した。
2016/02/25 リンク