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クラシック音楽の世界において、今年は「コンクールの当たり年」。4年おきに開かれるチャイコフスキー... クラシック音楽の世界において、今年は「コンクールの当たり年」。4年おきに開かれるチャイコフスキー国際コンクール、5年おきのショパン国際ピアノコンクール、そして年ごとに部門を変えて開かれるエリザベート王妃国際音楽コンクールのバイオリン部門が開かれる。そのコンクールの世界では、近年、韓国勢の活躍がめざましい。5月のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、優勝したのは韓国人。今月始まったチャイコフスキーでも韓国勢の活躍が目立つ。早期教育や留学に熱心に取り組む韓国の音楽教育の成果の一つとみられている。(安田奈緒美) 日本人をはるかにしのぐ 今月10日に予選が始まった第15回チャイコフスキー国際コンクール。ピアノ、バイオリン、チェロ、声楽の4部門に、世界45カ国623人の応募があった。国別に見ると、開催国のロシアに次いで多いのが韓国。次いで中国、日本、アメリカと続いた。予選に残ったのは240人。このう
2015/06/30 リンク