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京都府教委は21日、京都市下京区西七条にあった府立図書館が仮施設として利用していた敷地から環境省... 京都府教委は21日、京都市下京区西七条にあった府立図書館が仮施設として利用していた敷地から環境省の定める基準値を超える六価クロムなどの有害物質を検出したと発表した。土壌汚染対策法に基づき、同日、京都市に報告したという。 府教委によると、仮施設として使用していたのは鉄筋コンクリート製の4階建ての建物2棟。売却に伴い解体作業とともに敷地約2200平方メートルを25区画(10メートル四方)に分けて土壌調査を行った。 調査の結果、3区画から基準値の38倍の六価クロム、2・7倍の鉛、1・5倍のヒ素を別々に検出。また、ヒ素が検出された区域の地下水にも1・9倍のヒ素が含まれていた。 府教委では今後、土壌改良などの措置を講じていくほか、地下水に関しては、下流域にあたる南側の半径500メートルの井戸が飲用に利用されていないか調査し、2年間のモニタリングを実施するという。 仮施設の建物は府立図書館の改築に伴い