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蓄電池を搭載し、非電化区間も走行できるJR九州の新型電車が19日、北九州市の筑豊線若松-折尾間(... 蓄電池を搭載し、非電化区間も走行できるJR九州の新型電車が19日、北九州市の筑豊線若松-折尾間(10・8キロ)で営業運転を始める。現在のディーゼル車に比べて燃料を含めた維持費が安く、二酸化炭素(CO2)の排出削減も期待できる。JR九州の路線の4割は非電化区間で、今後、蓄電池電車を増やしていく計画だ。 蓄電池電車は、電化区間では架線から充電しながら走り、非電化区間ではパンタグラフを畳み、蓄電池の電力で走る。JR東日本が既に導入しているが、JR九州では初めてとなる。 今回の蓄電池電車の愛称は「DENCHA(デンチャ)」で、車両デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が担当。当面2両1編成で若松-折尾間を1日4往復する。
2016/10/19 リンク