注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
特別の教科になる道徳の評価に尻込みする教師が多いようだ。文部科学省専門家会議でも評価の難しさが指... 特別の教科になる道徳の評価に尻込みする教師が多いようだ。文部科学省専門家会議でも評価の難しさが指摘された。 だが、評価がおざなりになっては、形骸化した道徳授業の改善につながらない。規範意識や公共心を育む指導と評価のあり方を十分議論してもらいたい。 道徳教科化は、小・中学校で週1時間ある道徳の授業を、平成30年度以降に格上げするものだ。それに伴い教科書を使って授業が行われ、評価が行われる。 教科書の内容とともに、評価をどのように行うかは大きな課題である。 中央教育審議会の答申を踏まえ、道徳の評価は数値評価でなく、記述式で行うことが決まっている。また教科化に向け改定された学習指導要領では、児童生徒の「成長の様子を把握する」ことが基本とされている。
2015/06/17 リンク