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令和6年は自民党にとって30年ぶりに少数与党に転落するなど激動の1年となった。その政局を作ったのが、... 令和6年は自民党にとって30年ぶりに少数与党に転落するなど激動の1年となった。その政局を作ったのが、石破茂首相と石破政権の誕生を支えた岸田文雄前首相や菅義偉元首相だったといえる。産経新聞政治部の末崎慎太郎(石破首相担当)、永原慎吾(岸田氏担当)、大島悠亮(菅氏担当)の各番記者が裏話とともにこの1年を振り返り、来る7年を展望した。 出れば勝つ自信あった──令和6年の政局は、8月の岸田氏の総裁選再出馬断念から大きく動き出した 永原「岸田氏は首相(党総裁)として派閥パーティー収入不記載事件の収拾に追われ、内閣支持率が低迷する中、9月の総裁選で再選を目指し、出馬するかどうかせめぎ合っていた。今夏の段階でも出れば勝てるとの自信はあったが、最終的に身を引く決断をした。自民を何とか浮かび上がらせるためだ」 ──その岸田氏を、菅氏は冷めた目で見ていたように思うが 大島「派閥解消など不記載事件への対応にはだ
2025/01/02 リンク