売上金持ち出し421万円着服、懲戒解雇　富山の三セク「あいの風とやま鉄道」20代社員

売上金持ち出し421万円着服、懲戒解雇　富山の三セク「あいの風とやま鉄道」20代社員

第三セクター「あいの風とやま鉄道」（富山市）は１日、駅の金庫から計約４２１万円を着服したとして、...概要を表示 第三セクター「あいの風とやま鉄道」（富山市）は１日、駅の金庫から計約４２１万円を着服したとして、２０代の男性社員を懲戒解雇したと発表した。６月２４日付。被害金は全額弁済されているという。 同社によると、男性社員は小杉駅（富山県射水市）の駅員で、複数回にわたり、６月分の売上金を持ち出した。会社に自ら申告し、発覚した。「遊興費に充てた」と説明している。 伍嶋二美男社長は「県民、利用者の皆さまに深くおわびし、現金管理の厳正な取り扱いを含め再発防止に努める」とのコメントを出した。