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記者会見でアンケートの結果を公表する「少年犯罪被害当事者の会」の武るり子代表(左)ら=28日午後... 記者会見でアンケートの結果を公表する「少年犯罪被害当事者の会」の武るり子代表(左)ら=28日午後、東京都千代田区 少年事件でわが子の命を奪われた遺族らでつくる「少年犯罪被害当事者の会」は28日、東京都内で記者会見し、加害者側からの賠償や謝罪の有無などについて、会員の遺族に実施したアンケート結果を公表した。賠償の支払いが請求額の2割以下しかないとの回答が半数に達し、謝罪がないとする遺族も半数を占めた。謝罪を受けたとする遺族も全員が「謝罪に誠意はなかった」とした。 アンケートは、加害者の賠償金不払いについて取材する産経新聞の要請などを受けて昨年実施。同会で活動する20遺族のうち、事件から11~31年が経過した16遺族が回答を寄せた。 アンケート結果によると、加害者側から民事訴訟などで確定した賠償の支払いについて、全くないが1遺族、請求額の1%以下が3遺族、1%超~20%以下が4遺族。支払いが滞
2023/03/29 リンク