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「シャビーな(みすぼらしい)万博にしてはいけない」。資材価格高騰などで上振れが懸念されている20... 「シャビーな(みすぼらしい)万博にしてはいけない」。資材価格高騰などで上振れが懸念されている2025年大阪・関西万博の会場建設費について、関西経済連合会の松本正義会長が語るときによく口にする表現だ。 関西経済界のトップたちは夏以降、建設費の上振れは現実的にやむなしとの考えを重ねて表明しているが、現在までに建設費を巡る議論に進展はない。このまま突き進めば、来場者をがっかりさせるような万博が現実のものとなる不安を感じざるを得ない。 会場建設費は、国と大阪府・大阪市、経済界の3者が3分の1ずつ負担する。万博を運営する日本国際博覧会協会は当初、約1250億円を見込んでいたが、設計変更などで約1・5倍の約1850億円に増額した経緯がある。ところが、資材価格や人件費の高騰の影響で入札者がいなかったり、予定価格内の応札がなかったりするケースが続出。予算内に収めることは困難との見方が出ている。 苦肉の策と