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【震災5年 3・11】孤独死、宮城県認定「0」 県警は79人報告 厳しい要件「65歳以上で地域か... 【震災5年 3・11】孤独死、宮城県認定「0」 県警は79人報告 厳しい要件「65歳以上で地域から断絶」 東日本大震災で被災した宮城県が、発生から5年近くたった現在も、県内被災者の孤独死を「0人」としていることが1日、分かった。認定の対象者を65歳以上の高齢者に限定するなど細かく条件を付けているためで、昨年10月時点で孤独死を35人と発表している岩手県と対照的だ。専門家は「定義が狭すぎ、孤独死の実態が見えにくくなっている」と指摘している。 宮城県は、被災市町を通じて報告のあった孤独死の発生状況を集計している。孤独死は「1人暮らし高齢者らが地域から孤立し、意思や状況が周囲に理解されないまま、結果として死に至った状況で発見されること」と定義している。 このため、各市町は外形的に孤独死に見える事例も「県の要件に当たらない」として報告も見送っていることから、累計ゼロが続く状態となっている。 昨年5
2016/02/02 リンク