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私たちが病気や健康法、治療法を知るのは、医療従事者からとは限りません。むしろ、テレビや新聞などマ... 私たちが病気や健康法、治療法を知るのは、医療従事者からとは限りません。むしろ、テレビや新聞などマスメディアを通して情報に触れることの方が多いのではないでしょうか。最近、医薬品情報学の第一人者、東京大学・澤田教授は、医薬品の副作用をテーマとしたテレビ番組を例にその影響力について調査を行いました。学会でも注目されたその結果について、澤田先生にお聞きしました。 衝撃的だったNHKの「抗うつ薬の副作用」放映 調査対象としたテレビ番組は、2009年6月にNHKが放映した『クローズアップ現代:抗うつ薬の死角~転換迫られるうつ病治療~』です。抗うつ薬の服用は他人を攻撃する危険性をはらむという内容です。視聴率は13.4%(関東地区、ビデオリサーチ)に上り、医療現場でも大きく話題になりました。番組が、患者や医療現場にどんな影響を与えたのか、それに対して医療者はどう考えたのか、などをアンケートで尋ね、医師18
2014/10/30 リンク