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来年は辰年(たつ年)!十二支の由来とは? 年賀状には干支をモチーフにしたイラストがよく使われますね... 来年は辰年(たつ年)!十二支の由来とは? 年賀状には干支をモチーフにしたイラストがよく使われますね。実は、海外にも十二支文化が根付いている国があります。動物が日本と少し違っていたりしておもしろいんですよ。干支の基礎知識や豆知識を紹介します。 干支と十二支の違いとは? 干支というと、まず思い浮かべるのは、十二支ではないでしょうか。具体的には、子(ね<ねずみ>)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う<うさぎ>)、辰(たつ)、巳(み<へび>)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。これらはかつて時刻や方角を表すのに使われていました。 最近は、この十二支が干支の意味で使われることも多いですが、本来、干支とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の略。十干とは、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の